金価格に連動する上場投資信託(ETF)が、2008年6月に東京証券取引所(東証)へ新たに上場された。その名は「SPDR(スパイダー)ゴールド・シェア」。ニューヨーク証券取引所にも上場している。現物商品を裏づけとしたETF の上場は国内で初めて。2007年8 月に大阪証券取引所(大証)に金ETF が先行上場しているが、これは金価格に連動する債券を裏づけとしている。厳密にいうと東証に上場した金ETF は信託法を使っており、信託契約の受益証券という格好で投資信託法のハードルを乗り越えた。
東証の金ETF は50口が1単位。10万口単位であれば米国の業者を通じて金現物と交換することもできる。一方、大証の金ETF は売買単位が10口(10グラム)と比較的小口から取引できる。


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